Debian11を試してみた話 - サブPCに入れるOSを探す(3)

はじめに

ついにDebian 11が公開されました。先日投稿したサブPC用OSの有力候補リストでは後回しになっていたDebianですが、せっかく公開されたんなら試してみよう、ということです。

Ubuntu系のOSは色々と触りましたが本家・Debianは初めてなので、純粋に他のディストロでの経験をもとにどんなものか感想を書いていきます。

 

環境 (再掲)

DELL optiplex 3020

CPU: Core i7-4790S @3.20GHz

RAM: DDR3 1600MHz 16GiB (8GiB x2)

記憶域: Crucial CT500MX500SSD1 (465GiB)

ビデオカード: なし

 

インストール

と言うことで、Linuxお決まりのやつです。まず.isoファイルを拾ってきてusbに焼きます。例によってbalenaEtcherを使っていきます。一応初心者向けに順を追って解説していきます。ご存知の方は「感想」の項目まで飛ばしていただいて結構です。

Step 1. iso ファイルを焼く

Debianのサイトにアクセスして、 .iso ファイルをダウンロードします。

f:id:Jpsu3:20210818070732p:plain

矢印のところをクリックすれば .iso ファイルのダウンロードが始まります。

f:id:Jpsu3:20210818071845p:plain

balenaEtcherを起動し、Flash from file を選択し、先ほどダウンロードしてきた .iso ファイルを選択し、select target で用意した usb メモリを選択、Flash! を選択すればあとは .iso ファイルをusbに焼いてくれます。

 

Step 2. usbから立ち上げ

いま作成した起動用usbメモリを、あなたがDebianをインストールしたいPC(*)に接続します。

* 電源を落とした状態, ネットワークに接続する方法も用意

電源をつけ、F2 キーを押してBIOS画面を呼び出します。(押すキーはPCなどによって異なりますので調べてください。)

この画面の場合は "Boot Sequence" の項目を選択して usb メモリを一番始めに持ってきます。その後 Apply を押して Exit を押す (ものによってはExit saving changes などを選択することもある) ことでusbから起動するはずです。

 

インストーラ

上のような画面が出たら、"Graphical Install" を選択します。

Japanese - 日本語 を選択。

日本を選択。

日本語 を選択。

ネットワークの自動設定がされた後、ホスト名の設定画面へ。好きな名前を設定していただいて構いませんが、ここではデフォルトのdebianのまま進みます。

これはフレッツ光 (NTT西日本)が指定されていますね。ただここでは空欄にして続行します。

これは少しわかりづらいですが空欄のまま続行して問題ありません。

これはユーザーアカウント(Windowsでいうローカルアカウント)の設定画面です。指示通りに埋めていってください。

自動での設定が始まり、パーティショニングの画面に移行します。今回は深く考えず「ディスク全体を使いLVMをセットアップする」を選択します。

どれを選んでも構わないはずですが、「全てのファイルを1つのパーティションに」を選択。

これは「はい」で続行。

ここは既定のまま続行。

これは前に入れていたGhostBSDのせいで出てきた画面のようですね。別に起動できなくなっても困らないので「はい」を選択。

はい。

基本的には地理的に一番近い場所を選択すれば問題ないはずです。今回は「日本」を選択。

なぜ debian.org が推奨されているのかよくわかりませんが、お勧め通り deb.debian.org を選択。

今回はこれは空のまま進めます。

これは個人の判断でお願いします。今回は「はい」を選択します。

せっかくなのでデフォルトのGNOMEで進めましょう。

めっちゃ厳かな説明ですね。続行します。

これで導入できているはずです。

 

追記

ここで詰まってしまいました。なぜか"No bootable devices found" となってインストールしたはずなのに起動できない状態になってしまいました。

色々と試してみた結果、↑ で 「UEFIを強制的に導入しますか?」と言う質問に対していいえ、と回答し BIOS で Legacy bootを設定すると起動できました。私はあまり詳しいことは知らないのでよくわかりませんが、読者の方々の環境で同じような問題が起きるようでしたら、この手順もお試しください。

 

感想

GNOME版しかまだ試していないのですが、去年ぐらいにFedoraで試した時に比べてとても使いやすくなっていますし、何より見た目が私は好みです。

Debianなので当然かもしれませんが必要なソフトウェアやツールは簡単に導入できますし、比較的に安定しています。

現状では、以前使っていたelementary OSと比べてもかなりUIを気に入っています。

 

ユーティリティーの面では、git コマンドがデフォルトでは入っていないことに驚きました。ただこれは apt で簡単に導入できますので大きな問題ではないように思います。

 

きちんと日本語でのインストールでも動作しますし、最初から入力メソッド (mozc) が使えるのも素晴らしい点です。初心者向けのディストロとしても特におすすめできるものになっていると思います。

 

GhostBSDにSteamをインストール - サブPCに入れるOSを探す(2 - 2)

Steamのサービス自体の説明は省略します。こんなニッチなブログを観にこられたアナタなら、Steamのなんたるかはきっとご存知のことでしょう。

今回入れるのはsteamのデスクトップクライアントですが、やはり不安定ですし、Linuxと違って動かないゲームもかなりあります。しかし、Steam が導入できる、と言うことそのものがFreeBSDプロジェクトの活気を示しているように思います。

Steamを入れる!

Step 1. linux-steam-utils を導入

linux-steam-utils と言う port を導入します。詳しい情報はFreshPortsで確認できます。この元となったのはFreeBSD用のsteam クライアントのプロジェクトのようですね(Github)。いや愛されてんな、FreeBSD.

sudo pkg install linux-steam-utils

この port を導入するとコマンドラインに以下のような説明が表示されます。

Please note, this is an unofficial wrapper for the Steam client
and as such it is supported on a best effort basis.

 

Limitations:

- Sandbox is disabled for the web browser component.
- Valve Anti-Cheat doesn't work with FreeBSD < 13.
- No controller input, no streaming, no VR.
- No support for Linux Proton builds.

 

Additional dependencies:
- If you use an NVIDIA card, you need to install a suitable
x11/linux-nvidia-libs(-xxx) port.

 

Steam setup:

1. Create a dedicated FreeBSD non-wheel user account for Steam. Switch to it.
2. Run `steam-install` to download the Steam bootstrap executable.
3. Run `steam` to download updates and start Steam.

For the list of tested Linux games see https://github.com/shkhln/linuxulator-steam-utils/wiki/Compatibility.

 

Native Proton setup (optional, semi-experimental):

1. Run `sudo pkg install wine-proton libc6-shim python3`.
2. Run `/usr/local/wine-proton/bin/pkg32.sh install wine-proton mesa-dri`.
3. In Steam install Proton 6.3 (appid 1580130).
4. Run `lsu-register-proton` to register emulators/wine-proton as a compatibility tool.
5. Restart Steam.

 

To enable emulators/wine-proton right click a game title in Steam,
click Properties, click Compatibility, select emulators/wine-proton.

この指示に従って進めていきます。

Step 2. Steam の設定

Step 2-1. Steam設定用ユーザーを作成

Steam の導入+設定を行うためのアカウントを作成します。このアカウントはwheelグループに含まなくて良いようです。

sudo useradd

このユーティリティを使えば必要な設定を訊いてくれるので指示の通りに進めてください。今回は steam と言うアカウントを作成しました。

Step 2-2. Steam の Bootstrap を導入 & Steam

先ほど作成したアカウントに移動して、インストール作業を続行します。

左上のウィジェット、「システム」から「〇〇のログアウト...」を選択し、最初の画面でパスワード入力欄の下に現れた "steam" をクリックします。するとアカウント "steam" のパスワード入力欄へとスイッチしますので先ほど指定したパスワードを入力してください。今度はここからターミナルを開き作業をしていきます。

steam-install

steam

を実行すれば、Steam の bootstrap が導入された後自動で Steam の GUI が起動、アップデートが始まります。

Steam のアカウントにログインする画面が出たら、インストールは完了です。

 

一応、件の指示にはProtonの設定に関する項目がありますが、試験的運用だと言うことなので今回は行いません。

再起動?

一応、指示によれば必要な手順は上記の通りなのですが、初回にログインした際にアップデートが実行された後、「Updating settings」だったかのダイアログが出たまま固まってしまいました。一度Steamを再起動したら上手くいったのでこれは何かの問題があったのでしょうが、現状きちんと動作しています。(エラーのログが出ていた気もしますが忘れました。すみません。)

 

 

Limitationsについて (余談)

最初linux-steam-utilsをインストールした際にコマンドラインに表示される説明に "Limitaions" と言う項目がありますが、逆にあらかじめ明言する必要のある制限がこの程度って、すごいですね。

一番上に書かれている "Sandbox disabled for web browser component" と言うところの意味がよくわからないので完全な評価はできませんが、それ以外の部分は恐らくSteamを動かすのにLinuxとの互換エミュレーターを使っていることからくる技術的なものでしょう。

ほぼ同じ内容の問題は、Linux上でWindowsMac向けにしか提供されていないゲームをエミュレーターを使って動かす場合にも起こるものだと思いますし、特にValve Anti-Cheatに関してはどうやらエミュレーターを介すと基本的に弾かれるようなので致し方ありません。このレベルのものがひっそり提供されているあたり、BSDLinuxに負けず劣らず活発に開発されているんだなぁ、といった感じがします。

 

FreeBSD系でLibreOfficeを日本語化 (CUIから)

説明

前回の記事で書いた通り、GhostBSDを導入しました。そこでLibreOfficeをインストールし、日本語化していきます。

導入コマンド

GhostBSDのデフォルト、fishに以下のコマンドを打ち込みます。

sudo pkg install libreoffice libreoffice-i18n ja-libreoffice

これで日本語化されたLibreOfficeが導入できているはずです。

これらのポートを探すのに使ったサイトは FreeBSD のものなので、 FreeBSD系統ならおおよそこのコマンドで導入可能なはずです。

GhostBSDをインストール&デスクトップ環境 - サブPCに入れるOSを探す(2)

前回の記事(サブPCに入れるOSを探す(1))の追記で書いたのですが、普段あんまり触れていない、BSD系のOSを色々と試していこうと思います!

 

候補のBSDたち

私は面倒なのが苦手であまりBSDにデスクトップ環境を入れたりするのは好きじゃないので、正直デフォルトでデスクトップ環境があるBSDディストロのみがリストの候補です。

  • GhostBSD

そう、探してもGhostBSDぐらいしか見つけられなかったのです。なのでもし時間があったらDragonFly BSDにデスクトップ環境を導入してみるかも。

 

GhostBSD

インストール時の注意&fcitx5の導入

めっちゃ分かりやすいGUIインストーラーが用意されている。Linuxをインストールしたことある人ならほぼなんの問題もなくインストールできるはず。

 

キーボードの選択画面は色々書いてありますがJapaneseであれば別に何を選んでも問題ありません。私は優越感に浸るためにLogicoolを選択しました (なお使用しているのは普通にElecomの安物の模様)

 

設定が終わるとインストールが始まり、インストールが終了したら再起動します。

 

まずはGUIからシステムをアップデートします。

Mateの設定から改めてキーボードレイアウトを選択します。Japaneseのものを選んでください。

 

日本語入力エンジンはデフォルトでは入っていません。fcitx5をpkg install コマンドで導入してください。

ちなみに、パッケージがポートされているか確認するのにはFreeBSDのサイト(FreeBSD - search ports)の検索機能が便利です。

 

sudo pkg install fcitx5 fcitx5-configtool ja-fcitx5-anthy

 

fcitx5の入力設定の画面に入ります (左上のシステムの項目から その他 > fcitx5の設定 へと進む)。そして入力メソッドの起動・終了に関連するキーに「ハングル」や "Hanja" "Romaja" と表示されているものを全て他のキーへ変更します。

その後ターミナルから ~/.xprofile と言う設定ファイルに以下の設定を追記します。

 

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d

 

ここまできたらPCを再起動します。これでfcitx5がデフォルトで使えるようになっているはずです。

 

plank dockの設定

GhostBSDにはデフォルトでMac風dockを使用するための plank と言うソフトがインストールされています。Mateの左上のシステムの項目からコントロールセンターを開き、一番下までスクロールすると現れる「自動起動するアプリ」から plank を追加して起動時に自動で plank dock が起動できるようにします。

この時点で plank dock 自体は利用可能ですが、細かな設定が可能なので plank の設定 (preferences) を開いて右側にdockを移動します。特に深い理由はないのですが私は右側に dock がある方が好きなのでこの設定をします。dockの端ギリギリのところを右クリックするとメニューが表示されるのでそこから「設定」を選びます。

この plank の設定画面で dock の見た目をさまざまに変更できます。今回は 外観 > 位置 を「右端」に設定すれば目的通りの表示がされるはずです。

 

感想

GhostBSDはとてもよくできたディストロだという印象を受けました。かなりデスクトップ環境の見た目が良いのもプラスの評価点です。外観に色々な工夫が加えられているのがこだわりを感じられてよかったです。それに、インストーラーも安定してます。Ubuntu系のいくつかのLinuxディストロ等でインストール時に言語を日本語に設定するとインストーラーが動かなくなることがしばしばありましたが、このディストロは全く問題なくインストーラーが動きました。インストーラーの段階では日本語化されていないのですが、バグって動かなくなるよりずっとマシです。

BSDなのに最初からGUI環境が用意されていて素晴らしい。

f:id:Jpsu3:20210817063139j:plain



 

 

余談: MidnightBSDを試してみたかった

注) これは私個人の環境で行ったもので、読者の方々の環境での動作を保証するものではありません。

注2) きちんとインストールする方法を知りたい方はこちらの方の記事が参考になるかも知れません。

デスクトップ向け FreeBSD 派生ディストリビューション MidnightBSD に苦戦する話 - Qiita

1. MidnightBSDの導入

1-1. ブータブルメディアの作成 & ブート

インストールメディアはUSBを利用します。

まずはMidnightBSDのウェブサイトからallbsd.org (Japan)の隣にある"HTTP"を選択して日本のHTTPミラーサーバーへ飛びます。

MidnightBSD

MidnightBSD

ミラーサーバーに入ってからは、/MidnightBSD/releases のディレクトリに飛びます。

そこから、
amd64/ > ISO-IMAGES/ > 2.0.8/ > MidnightBSD-2.0.8--amd64-memstick.img
のパスにあるファイルをダウンロードします。

これをbalenaEtcherなどでUSBに焼いてそのusbからブートしてください。

1-2. 起動&インストール!

1-1で作成したブータブルUSBから起動します。BIOSでブートシーケンス(起動順)をいじってUSBから起動するように設定するだけです。USBから起動すると以下のような画面が表示されるはずです。

MidnightBSD_boot

 

基本的にデフォルト通りにインストールを進めていくのでEnterを押すかそのまま放置して進めてください。以下のようなUIが現れるはずです。

boot2

[I]nstall を選択して次の画面に進みます。

次の画面は以下のようなキーボードの選択画面です。まず方向きーを使ってしたの方までスクロールし、Japanese 106 をEnterキーで選択します。


 すると先程のキーボード一覧画面に戻るので「Continue with jp.106.kbd keymap」を選択して次へ。

Continue with Japanese

 

これでキーボードの選択は終了です。

次はhostnameの設定画面、システムコンポーネントのインストール画面の順で進みます。システムコンポーネントの画面では、方向キーでコンポーネントにカーソルを合わせ、スペースキーで選択します。よく分かりませんがなんとなくSystem Source Treeを導入しておきます。(デフォルトでlib32とmportsが選択されていました。) Enterを押せば次の画面へ進みます。

 

 

 

ミラーの設定画面に入りました。当然最も近いのは日本のサーバーなので Japan を選択します。

 

 

パーティションの設定画面です。よくわからんので一番上の "Auto (UFS)" を選択します。

 

 

 

"Select the disk on which to install MidnightBSD" これは分かりやすいUIですね。当然、466GB ATA disk を選択します。

 

 

 

"Would you like to use this entire disk?" 今回は複雑なパーティショニングはせず、SSD上の全ての領域を使用します。

 

 

「この操作はディスク上のデータを全て消去します。本当に続けますか?」 -> いえす。

 

 

パーティション方式を聞いてきます。ご丁寧に左下にどのようなマシンで利用可能かが説明されています。知りうる限り、確かGPTは 64bit 環境でもブート可能なはずなので、この左下に出る "x86" は x86_64 も含んでいるのでしょう。今回はGPTを選択します。

 

 

パーティション設定の確認です。例によってよくわからんのでこれで Finish を選択します。

 

 

「この設定を適用したらデータは全部、完全に消えるよ?ほんとにほんとにいいの?」 -> こみっと。

 

下のような画面が出てインストールが進んでいきます。

 

 

rootのパスワード設定画面が登場。

 

 

次はネットワークの設定画面です。

ちゃんと最初からLANポートを認識してくれているようですね。続行。

 

 

いえす。

 

 

いえす。

 

 

お願い、うまくいってくれ... (*これが失敗した場合は "DHCP aquisition failed"と出ます。この場合は電源を落として最初から設定することをお勧めします。)

 

 

のー。

 

 

ゾルバーの設定画面。既に一つDNSが登録されているのでまぁ大丈夫そうかな? タブキーで下のOK/Cancelを選択します。

おーけー。

 

 

CMOSの時刻はUTCにセットするかと言う画面に進みます。別にどちらでも良いと思いますが、面倒なので日本標準時(JST)に設定しておきます。のーを選択。

するとこのような地域を選ぶ画面に移行するので 5 Asia -> 18 Japan で OK. こう言う画面が出てくるのでいえす。

 

日付と時刻を選択します。まずは日付です。

Tabキーで Month -> Year -> カレンダー -> Set Date -> Skip の順でカーソルが動きます。カレンダーは一番左の行が「その年の第◯週」を指しているので見間違えないよう注意してください (← 一回それで混乱したひと)

 

次は時刻です。同じ要領でTabキーを使ってカーソルを移動してください。

 

起動時に自動起動するサービスの一覧です。デフォルトのままで良いでしょう。

 

追加で設定することはあるか聞いてきます。GUIでログインできるように一般のユーザーを作成しましょう。

 

ユーザー名、フルネーム、ログイングループとパスワードを設定。

ユーザー名とフルネームは同じで構いません。ログイングループにはwheelを追加しておきましょう。まずwheelに設定すれば「他のグループにも追加しますか?」と聞いてくるので空のままでEnter. あとはただEnterを押して進んでゆきます。Login class てなんでしょうかね?

Enter password: と出てきたらパスワードを入力し、最後にOK?と聞かれるので いえす。

 

特に他のユーザーを追加する必要がなければ no と入力して先程の Final Configuration の画面へもどります。特に追加する設定が他になければ えぐじっと。

 

 

シェルを開いて細かな設定をする必要があるか聞いてきます。のー。

 

インストール終了! りぶーと。

 

電源が落ちてからUSBインストールメディアを外します。その後ちゃんと起動すればインストールは成功しているはずです。

 

初回起動時の設定です。

いえす。

 

いえす。

 

ここで無事にシェルに入ることができればインストールは終了です。お疲れ様でした。

 

2. MidnightBSDでデスクトップ環境を構築

あれ?思ってたんと違う。これでデスクトップ環境はできてると思ったんだけどなぁ... と言うことでMidnightBSDの公式ドキュメントを見てみることに。というか、公式ドキュメントを一切見ずに導入の設定ができてしまうあたり、やはりFreeBSD系統のインストーラーのUIはよくできています。

 

「デスクトップ向け」とは...?

このドキュメントを見る限り、どうやらXorgをインストールしてから好きなデスクトップ環境を選んでインストールするようです。厳しいことをいうようですが、デスクトップ向けと言っても結局CLIしか起動しない状態のOSにデスクトップ環境を入れるのだったら、情報量の少ないMidnightBSDでなくても良いのではないか、と思えてきます。確かに導入自体は簡単だったり、他にもデスクトップ向けならではの長所があったりするかもしれませんが、私のような初心者にとってはそもそも情報量が少ないのに必要な手順が他の大手ディストロとさほど変わらない、と言うことそのものがマイナス要素です。これだとNetBSDFreeBSDにデスクトップ環境を導入する方がより情報も多くて確実かもしれません。私個人の意見ですが、ただでさえLinuxに比べて情報量の少ないBSDですから、そのディストロならではの魅力を感じられなければ結局もっと有名なディストロでいいよね、となってしまうんです。

続行

ただまぁここは乗りかかった船、一旦デスクトップ環境の導入まではやってみましょう。

 

と思ったのですが、そもそもmportsが使えません。

Error: coudln't open bzip2 files for reading

サブPCに入れるOSを探す(1)

前回の記事で書いたように、なぜかPop!_OS 21.04がブートしなくなってしまったので何か別のOSを入れていこうと思います。結局グラボ付けてないんでドライバと相性が良いのがさほど活躍しないので... まぁ、多少はね?

 

目次

 

環境 (再掲)

DELL optiplex 3020

CPU: Core i7-4790S @3.20GHz

RAM: DDR3 1600MHz 16GiB (8GiB x2)

記憶域: Crucial CT500MX500SSD1 (465GiB)

ビデオカード: なし

 

候補

過去に試したことのあるもの

試したことがない / 少ししか触ってないもの

 

有力候補?

> 試したことのあるもので挙げてるのは私がかなり気に入っているディストロです。

本当はAlter Linuxあたりが無難かと思うのですが、Debian 10を試しておきたいっていうのと、それ以外のディストロも一応経験しておきたいなと思ったやつを挙げています。

 

この中ではまずはNetBSDSlackware→OpenMandriva Lx→Debian ぐらいの順で試してみましょうかね...

 

与太話

編集画面からだとhtml画面で書いたスタイルタグの中のCSS機能するんですけど、なぜか実際の投稿記事では全く反映されていないみたいですね 。残念...

 

 

*追記: NetBSDは試してみたことありました。若干インストールのUIが使いやすいかなと思った以外に特に魅力を感じなかったので放置していたんでした。せっかくなのでデスクトップ志向のBSDたちをあれこれ試してみましょう。

Pop!_OS 21.04がアップデート後にうまく起動しない

環境

DELL optiplex 3020

CPU: Core i7-4790S at 3.20GHz

RAM: DDR3 1600MHz 16GiB (8GiB x2)

記憶域: Crucial CT500MX500SSD1 (465GiB)

ビデオカード: なし

状況

2021年8月の初めに上記のPCにPop!_OS 21.04をインストールしました。 その後しばらくは正常に動いていたのですが、今日アップデートをしたらなぜか起動時に何も表示されずキー操作もできない状態になってしまいました。

真っ黒のスクリーン

写真だと分かりづらいですが、画面自体は通電しているようで電源をつける前と比べてうっすら光ってるんですよね。接続している有線マウス(先日ダイソーで買ってきた500円ゲーミングマウス)や、電源ボタンのライトは光っていますし、再起動しても同じ状況なので恐らくハードの問題ではないと思います。

可能性?

実はアップデートを行った際に「デスクトップウィジェット関係(?)のパッケージが見つからない」みたいなエラーが出ていたんですよね。

最初はコマンドを走らせてアップデートしました。

sudo apt update
(コマンドの出力は省略、確か upgradable が33個あったはず)
sudo apt -y upgrade

しかしその結果おおよそ以下のような内容のエラーを受け取りました。

E: http://ppa.launchpad.net/system76/pop/ubuntu hirsute/main amd64 libpop-desktop-widget amd64 0.1.0~1627939102~21.04~38f3385 is not (yet) available (404 Not Found [IP: 91.189.95.85 80])
E: http://ppa.launchpad.net/system76/pop/ubuntu hirsute/main amd64 pop-upgrade amd64 1.0.0~1628609583~21.04~d3061df is not (yet) available (404 Not Found [IP: 91.189.95.85 80])
E: http://ppa.launchpad.net/system76/pop/ubuntu hirsute/main amd64 libpop-upgrade-gtk amd64 1.0.0~1628609583~21.04~d3061df is not (yet) available (404 Not Found [IP: 91.189.95.85 80])
E: http://ppa.launchpad.net/system76/pop/ubuntu hirsute/main amd64 pop-shell all 1.1.0~1628180617~21.04~b76b83b is not (yet) available (404 Not Found [IP: 91.189.95.85 80])
E: http://ppa.launchpad.net/system76/pop/ubuntu hirsute/main amd64 pop-shell-plugin-system76-power all 1.1.0~1628180617~21.04~b76b83b is not (yet) available (404 Not Found [IP: 91.189.95.85 80])

- from: Problem updating system on Pop 21.04

 

仕方がないので

sudo apt upgrade --fix-missing

を実行してみましたが同じエラーを吐いてしまい、3つだけパッケージを更新できませんでした。

シンタックスハイライトがなくてすみません(汗)
Qiita風にしたかったんですけど, めんどくさくて心が折れました。

 

どうして良いものか検索したのですが、以下のRedditのスレがヒットしましたが結論としては

「Pop!_OSのリポジトリの問題なのでSystem76が対応するのを待つしかない」

らしいです。これらのスレはほとんど直近1日に立てられているので、恐らくこれはかなり最近の問題だと思います。比較的すぐに解決されると良いのですが...

 

 

参考にしたサイト

ブログについて

きっかけ

Qiitaに3本記事を投稿したのですが、私の趣味の感想を書き綴ってもあまりプログラマの方の役に立たない気がしてきたので、自由に好きなことを書けるようにはてブロを開設してみました。

(私のQiitaでの記事)

基本的な内容

主に、GNU/Linux, *BSDUnix系OSをあれこれ試してみた感想等を投稿していこうと思います。あまりLive環境を使うことが多くない (単純に手元のUSBメモリも少ない) ので、基本的には実機に直接インストールしていきます。

個人の経験からの印象ですが、実機へのインストールは仮想環境等へのインストールに比べ問題が多く発生する気がしますので、かなり色々なトラブルシューティングの記事を投稿していけるのではないかと思います。

また、Unix系のマイナーなOSに関しては記事も少ないので、海外のフォーラムの情報なども紹介していきたいですし、情報が更新されていないケースも多いので、比較的に新しい情報も紹介できるようにしたいです (できるとは言っていない)。

 

言語系(自然言語プログラミング言語両方)にも興味があるので、気分が向いたらそういう記事も書くかも知れません。

環境

基本的に、投稿する内容は私個人の環境で試したものです。

  • メインノートPC: MacBook Air [Early 2015]
  • USB flusher: balenaEtcher

    基本的にはWindowsでもbalenaEtcherかFedora Media Writerを導入すればほとんど同じ手順でできると思います。Linuxの場合もbalenaEtcherはAppImage形式で導入できるはずです。多分 dd コマンドで作成しても使えると思います (知らんけど)。

  • サブノートPC: TOSHIBA Dynabook R73/A

    中古で買ってきたバッテリーがお亡くなりになってる子です。記憶域は密林で入手した激安ssd (250-GiB) にしてます。単純に衝撃が悪影響を与えうるHDDよりはマシかなというだけで換装したので深い意味はありません。

  • usbメモリ: そこら辺のスーパーで売っていた KIOXIA の USB2.0 16GB

    全体をフォーマットするので内容を完全に消去して問題ないものを用意してください。また、usb3.0以降のものについてはこの手順が上手くいかない可能性もあるかもしれません。

備考

9月に性能の良いノートPCを買うつもりなので、そちらを手に入れたらメインはそちらに移行します。